【電気系をいじる場合の注意】


D.I.Yいろはの「い」。 電気系のチューンはショートと感電に気をつけましょう。 特にバッテリーの取り扱いには要注意。






■ 用意するもの

左から10mmのラチェット、絶縁手袋

これだけです。 はじめる前に感電防止に必ず絶縁手袋を装着しておきましょう。



■ あ! しまった!

アーシングしたときにバッテリーターミナルを変えてしまってました。 写真は標準のターミナルと違いますので後はイラストで。



■ バッテリーのはずし方

電気系をいじる場合はバッテリーをはずして通電しないようにします。 マイナス側をはずすだけでもOKですが、念のためプラス側もはずしといたほうがよいでしょう。

はずす場合はマイナス→プラスの順にはずし、つけるときは逆にプラス→マイナスの順で。 バッテリーのボルトを10mmのラチェットで緩めて真上に引き上げるだけで抜けます。 

付けるときは、ボルトで締めた後にコードを持って少し揺らしてみてターミナルがグラグラしないかチェックします。 グラグラする場合は締めがゆるいか奥まで入っていませんのでしっかりターミナル差し込みましょう。  ラチェットの尻でコンコンと叩いて差し込むぐらいしても大丈夫です。

しっかり締めつけないと走行時のショックではずれる可能性があります。 はずれるとエンジンが停止し、事故になる危険性がありますのでよくチェックしておきましょう。




■ バッテリーのはずした後の注意点

バッテリーをはずした後は車が次のようになります。

【1】 パワーウィンドウのオート機能が効かなくなる。
【2】 時計・オーディオの設定がリセットされる。
【3】 コンピュータがリセットされる。

【1】は簡単。 窓を一番上まで上げた 状態でスイッチをそのまま1〜2秒保持します。 すると治ります。

【2】はご使用の機器のマニュアルを読んで設定をしなおして下さい。

【3】はエンジンをかけたら発進せずそのまま5分ほどアイドリングを行いコンピュータに学習させます。







■ 注意 ■
ここで紹介しているチューンを施工される場合はご自身の責任において行ってください。チューンによって破損・怪我等なされても当方では一切責任を負えません。ご了承下さい。












SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送